Yamato DaiwaBackend

Server」クラス

HTTPリクエストHTTPSプロトコル含めて)の処理機能を提供している、当フレームワークの 主要なクラスである。

パブリック静的メソッド

initializeAndStart

初期化して起動
(
):Server
Server.RawConfiguration
サーバの設定
{
IP_Address
HTTP
HTTPS
}

単一の引数で渡された設定通りサーバアプリケーションを初期化し、起動する。 一番簡単な場合だと、下記の様なコードに成る。

initialize

初期化する
(
):Server
Server.RawConfiguration
サーバの設定
{
IP_Address
HTTP
HTTPS
}

単一の引数で渡された設定通りサーバアプリケーションの初期化はするが、起動はしない。 起動は後ほどstart非静的なメソッドで実行可能。

パブリック・インスタンス・メソッド

start

起動
():Server

Serverクラスインスタンスで代表されている サーバアプリケーションのインスタンスを実行する。 クラスインスタンスを、事前に initializeと言う静的メソッドで 取得しなければいけない

関連型

Server.RawConfig

Server.RawConfiguration
サーバの設定
{
IP_Address
HTTP
HTTPS
}

オブジェクト型であり、エンジニアが意識してなければいけないものは必須プロパティに成っている様に設計された。

IP_Address

飛んでくるHTTPリクエストの受付が行われる妥当なIPアドレスを含まなければいけない必須 プロパティ。 単一のリクエストハンドラ及びHTTPSプロトコル対応無し一番簡単な 例だと、下記の様に成る。

HTTP

RawConfig.HTTP
HTTPプロトコル設定
{
port
}

HTTPプロトコルを対応したい場合、当設定の群を指定する事。

現在、当設定群の単一の設定はHTTPポート番号(portプロパティ) である。 何方のポート番号でHTTPリクエストが聞かれる事に成るか、エンジニアに意識させる為に必須にされた。 HTTPプロトコルにとって規定のポート番号で良い場合、 ProtocolDependentDefaultPorts列挙を使うと良い。

HTTPS

RawConfig.HTTPS
HTTPSプロトコル設定
{
port
SSL_KeyFileRelativeOrAbsolutePath
SSL_Key
SSL_CertificateFileRelativeOrAbsolutePath
SSL_Certificate
}

HTTPSプロトコルを対応したい場合、当設定の群を指定する事。 現在のセキュリティの要件に依ると、此のプロトコルこそ利用するべき

現在は5件の項目が有り、これ等の中に非相互的な2組みが有る。 HTTPSポート番号と他に、SSL証明書SSLキー(ファイルの相対パスか、もっと安全である絶対パス、 若しくはSSL証明書SSLキーを代表している文字列)を指定 しなければいけない。 下記、それぞれの場合にとって簡単な例を提供。

SSLキー且つSSL証明書は勿論、事前に用意しておく必要が有る。